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2021/06/02 00:49



LARICAのアクセサリーのほとんどが、チェーン・留め具もステンレス製になります。
LARICAがなぜステンレス素材を使用したアクセサリーを販売しているのか、詳しくご説明していきます。




みなさん、ステンレスは「金属アレルギーが起きにくい金属」であることをご存知でしょうか。
ステンレスは正式にはステンレス鋼と呼ばれる金属で、英語で表記すると「stainless steel」
つまり、「Stain(汚れ)less(無い)」「鋼鉄(steel)」という意味です。

本々ステンレスは、鉄の最大の弱点である「錆び」を防止するように改良されて作り出された金属で、
実は日用品や日常社会の身近な所に使用されています。
(食器・台所の流し台・シンク・お風呂・時計等)
また医療の世界では、医療器具として使用されています。
特にサージカルステンレス(SUS316)が医療現場で多く用いられています。


金属アレルギーの人と、そうでない人の違いは?

金属アレルギーは、誰でもかかるというわけではありません。
身につけた金属とつけている人の条件が影響します。


<それは溶け出しやすい金属?>
金属アレルギーの原因は、普段身に着けているアクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液で僅かながら溶け、体内に入った際に拒絶反応を起こし、皮膚がかぶれる状態(アレルギー性接触皮膚炎)をいいます。
ニッケルやコバルトなどの、 低品度とされる金属ほど起こし易く、チタン・ステンレス・金・プラチナなどは金属アレルギーを起こし難いとされています。
特に、「ニッケル」は、安価なメッキアクセサリーの地金に使われていることが多く、金属アレルギーになる方が一番多い素材といわれています。
メッキは剥がれやすいため、地金が露出した際に肌に直接触れることがあるため、注意が必要です。


<金属に触れる頻度>
最初の接触により感作が起こる場合もありますが、 何回も接触を繰り返しているうちに、たとえば何十年にわたって感作される場合もあります。


<金属に触れる条件>
汗をかくことの多い夏に身につければ、 発症しやすくなります。これは、汗は酸性で、金属は酸に弱いため、金属が溶けるからです。
この点からいえば、冬は皮膚炎になりにくいと言え、同様の理由から汗のかきやすい人は金属アレルギーになり易いと言えます。
また、角質層の厚い人・薄い人でもアレルギーの起き易さが違ってきます。

金属アレルギーは一度発症してしまうと、体質は戻ることはありません。
ですので、金属アレルギーでない人も、金属アレルギーにならない素材を選ぶことが大切です。



金属アレルギーが起こりにくい金属

金/銀/白金(プラチナ)/チタン/ステンレス

これらの金属は、溶液や酸にさらされたとしても、表面に耐食性を持つ膜(酸化被膜)ができるため(不動態)、金属が溶け出しにくくなっています。
「純金」「純銀」「純白金」はアレルギーは起こしにくい素材ですが、宝飾品は、金属の強度や加工のしやすさから合金、割り金をしていることがほとんどです。
例えば、K24の表記は純金ですが、K18の場合は24分の18、つまり4分の3(75%)が金で、あとの4分の1は金に強度を持たせたり、加工しやすくするように別の金属が使われています。
他の金属、『銀』『白金(プラチナ)』なども同様に、一般的な宝飾品は、ほとんどが合金、割り金ですので、合金、割り金に使われている金属でアレルギーが出ている可能性も考えられます。





金属アレルギーの方も安心の素材!

医療現場でも使用されることの多いステンレスは、耐食性に優れているためアレルギーの原因となる金属イオンが溶け出しにくい素材です。そのため、金属アレルギーの方も比較的安心してご使用いただけます。

水に濡れてもサビにくい!

耐食性に優れたステンレスは錆びにくく、その輝きを長くお楽しみいただけます。
なぜステンレスが変色したり錆びたりしないのか、それはステンレスが持つ「不導体皮膜」のおかげです。
ステンレスに含まれるクロムと空気中の酸素が反応し、ステンレスの表面に「不動態皮膜」という膜を張ります。
その膜がステンレスを錆や変色から守る働きをしているのです。
そして、この不導体皮膜はもしステンレスに傷がついたとしても、クロムと空気中の酸素が再び反応し、再生されます。
これがステンレスが変色しにくく錆びにくい秘密です。

傷にも強い!

ダイヤモンドに次ぐ硬さとも言われる程の強度!そのため非常に傷つきにくく、滑らかな着け心地が長続きします。
シルバーのように空気に触れると黒く変色してしまうこともありません。
空気による変色や水分に気を使う必要のないサージカルステンレスは、日常使いにも最適です。

 

※ご注意ください※
極希にステンレスでもアレルギー反応を起こされる方がおります。
100%金属アレルギーが起きないというものではありません。
万が一、お肌に異常を感じたら、使用を中止していただき、皮膚科を受診されることをおすすめします。